今回はseedRanom()と、
相性の良さそうなMath.ceil()(切り上げ)、Math.floor()(切り捨て)、Math.round()(四捨五入)です。
seedRandom()はrandom()のシード(乱数の種)を制御するエクスプレッションです。
seedRandom()とrondom()はある意味1セットと考えてもよいでしょう。
位置にそのまま使うよりは、ランダムな係数としてかけ算をしてあげたり、
キーフレームを打って動きをつけたりすると面白い動きをすると思います(´・ω・`)

サンプルで配布してあるミサイルも前のチュートリアルでやってきた、
valueAtTime()との組み合わせで作っています。

loopOut(type = "cycle", numKeyframes = 0)


は、やっていませんがキーフレームをループさせるエクスプレッションです。
x座標は一度後ろに引いて前に飛ばす感じでキーフレームを打っています。
y座標、z座標はキーフレームを打って、最小(0)から始まり最大値までrandom(mini, max)となるように制御しています。
Missileのレイヤーが複製されると次のレイヤーを遅らせるためにvalueAtTime()を使っている感じです。
タイムリマップにもseedRandom()を用いて時間をランダムな位置からスタートさせています。

CS4で制作しているのでCS5以上の人は、
「スライダ」を「スライダー」に変える必要があります。
AfterEffects compZeroさん」で配布されているスクリプトを使えば簡単に変えることができます。
http://sites.google.com/site/annamillersclub/download

aep
download

こちらの動画でもseedRandom()を使用しています。
【AfterEffects】BarAudio【aep配布】

曲をお借りしたサイト
甘茶の音楽工房
http://amachamusic.chagasi.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


× 3 = 六

CAPTCHA